過ぎゆく日々の備忘録
– Whispers of Bygone Days –
2024年第24週
6月10日(月)
企画会議に参加
初めて参加したので、団体名は伏せようと思います。某脚本家が運営する某制作会社の企画会議とだけ、お伝えしておきます。若手脚本家がメインで11名の参加者。僕は、脚本家と自称するのはむず痒い立場で参加しました。日本中のあちらこちらで、映像コンテンツの開発がされている。焦る!
まだまだ頑張らなければ、発想力では勝ち目がいない。経験値で勝負する年齢なのだろうと実感。
6月11日(火)
英会話の壁を乗り越えたかも……
大きな夢がある。3年後の還暦に、僕は家族とアメリカ横断をしたい。ハーレーダビッドソンとキャンピンがカーをレンタルして、ルート66を西から東へ爆走する。夢で終わらせないために、3か月前から英語の勉強を始めたのだ。学生時代のような勉強方法——単語や文法を丸暗記——は、50代後半のオッサンには無理。記憶力も根気もない。自然と身につくだろうという安易な考えで、即実践に挑戦した。YouTubeでTED(を観ることと英字新聞を定期購読して読み漁ること、この二つだけで英会話を勉強している。始めた3カ月前は、単語を調べたり文脈を整理したり、チンプンカンプンだった。だけど最近、ヌルヌルって感じで理解ができているようで出来ていないような……。 )
とにかく、楽しい!
英字新聞は、知的好奇心をくすぐられて読みたくなってしまう。これが英会話学習のモチベーションにつながっているのだろう。毎週月曜日に届く紙の新聞を読みながら音声や解説をWEBでチェックしながら読み漁る勉強方法がおすすめです。
\英字新聞 the japan times alpha はコチラ/
6月12日(水)
アイデアが湧いてこない時……
とりあえずパソコンに向かう。なんとなくGoogleドキュメントを開く。どんなに頭をひねっても、何を書けばいいのか……何を書きたいのか……ひねった頭はカラッポなのか。焦りと不安が募るばかりだ。あきらめた。インプットに専念することに決め、カメラを持って街を歩くことにした。って言えばカッコいいが、逃げ出したのだ。
創作にはインプットとアウトプットのバランスが重要だと、もっともらしいことを言ってみたりした。まあ、悪くはないだろう。モヤモヤしていた気持ちが失せ、創作の意欲が湧いてきたのだから。それだけでも、逃げ出した意味があったというものだ。
6月13日(木)
漫画原作の企画相談
とんでもないギャグマンガの企画書を、知り合いの映画監督に見てもらった。新宿三丁目の喫茶店『珈琲貴族エジンバラ』は、いつも怪しい人々でにぎわっている。喫煙ができるので、いつも打ち合わせに利用している。打合せが終わったら、ゴールデン街に飲みに行きやすい。
さて、企画相談の結果は……惨敗の気配。僕は、面白い企画だと思っていたのだが、どうやら相手に響かなかったらしい。それとも、面白さが企画書から伝わらなかったのか……。いずれにしても、書き直しだ。ボツにはしないゾッ!
6月14日(金)
監督業年内離脱宣言!
2024年の後半戦、撮影現場には一切出ません。家に引きこもって、パソコンに向かって、ストーリー創作に専念します。「オイッ!収入はどうする?」と、背後から妻の声が聞こえてきそうです。
だけど、今は、脚本を書きたいのです。収入の見込みがないので、お酒と晩飯をセーブします。以上です。
6月15日(土)
静かな週末、気が付けば……
静かな週末、気が付けば、誰とも言葉を交わしていない。果たして、こんな人生でいいのだろうか? 世の中で、分かり過ぎていて分からない存在……それは、自分だ。自分と会話するのが一番疲れる。静かな週末、気が付けば、自分に腹を立てている。
6月16日(日)
動画配信サービスのハシゴ
映画鑑賞。傍から見れば、娯楽だ。娯楽を商売にしている僕のインプット。初回無料サービスを利用して、ゴリゴリに観まくる。
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